(2012.03.08 前のブログから持ってきました)
生徒曰く「高校1年のうちに進路・志望は決めておくものだ、と家に届いたダイレクトメール書いてあったのですが、本当ですか?」
高校3年の春から秋の間の半年で5回も志望校変えた生徒もかつてはいました。 それも医学部と経済学部の間で・・・それでも現役で受かりましたよ。
志望校を『決める』という言葉には随分幅がありまして
志望校を『決める』という言葉には随分幅がありまして
- なんとなくあこがれる
- 学園祭にでもそのうち行ってみようか
- 目標として設定する
- 目標に届くために死ぬ気で勉強する
- 過去問と願書が今すぐにでも欲しい
おそらくその文章を書いた方は上の方の意味だったんじゃないかなと。 (そうでない可能性もありますが、それはあとでのお楽しみ)
あこがれるだけならタダですし、何らかの目標があるほうが頑張れる生徒なら目標を設定して、周囲にもジャンジャン公言すればいいですよ。でも、別に何か決めなくてもやるべきことはやるよね、と淡々とやるタイプの生徒もたくさんいます。
要は、勉強するモチベーションが保てればいいんです。 目標を高く掲げて、気分だけ高揚して何も勉強しないなんて生徒もいるはずで、これでは意味がありません。
いざ、(下のほうの意味で)決める!ときは模試のデータやら普段の授業の様子から助言します。【現時点の実力】と【これからの伸びしろ】と【その生徒のものの考え方】と【その大学の問題との相性】を総合的に判断してアドバイスします。 データだけを見て『ここは受けるな』とか『ここを受けろ』なんて命令する大人に何度か遭遇するかもしれませんが、全くあてになりませんので気にしなくてよいです。
自分の人生なのだから、是非自分で判断してください。 そうしないと、どんな結果でもいつか後悔します。
志望校なんて出願直前まで変動するものですよ。センターの結果でも変わるし。
志望校なんて出願直前まで変動するものですよ。センターの結果でも変わるし。
最後に「無料で届いたものが極端なことを言っている」件について。 無料で届くのはだれかが送料を負担しています。印刷代もです。 そこまでしたら、お金をどこかから集めないといけません。 当然それは送りつけられた人、つまり皆さんから頂くことになります。 送られるものが多いほど、校門の前で配るおまけが多いほど、多くお金を集めたいわけですから、売りつけるための工夫が必要。
文面に釣られて志望校を決めて、その広告主のところに行くと 『そっかー、○×志望ならこの授業もあの授業もとらないとね~』 と始まるのでしょう。あくまで、推測ですがね・・・。 その広告に料金や講座が明示されてなければ、面談しないと詳細が明らかにならないのであれば、ますますアヤシイ。
最初に、何かおかしいんじゃないか、と思った生徒の感覚はたぶん正しいです。